大切な人は「ゴミ箱」ではない

ちょっとマジ話・・・
自分には大切な人がたくさん居ます。母親、恋人、友達、そしてメロコモなどで知り合ったたくさんの方々。どれも無くしたくない大切にしたい関係です。
自分自身、この人は信用できるなと思うまでは絶対に心の内を見せません。親しくなったとしても結構クールだったりするのでやはり心の内は読めないかもしれません(笑)
けれど自分は人付き合いを大切にします。
選んだからこそ、絶対に大切にします。
しかし、世の中にはそうでない、人の心を裏切り続ける人も居ます。
その人の人付き合いはまさに使い捨てでした。今思ってみればすべてがそう、自分のため。タイムリーに我が妹者りえがブログにこんな事を書いていました。とある本で見たと言うその内容は
「友達付き合い=ゴミ箱」
というもの。妹者の記事からこの意味は
自分の友達を選んでいる価値基準が、自分の思うようになる人で選んでいるのかどうかということ。
以下、妹者からの記事を抜粋(素晴らしかったので許可を得ました)
———————————————–
私もそうでありたくないと心から願うことなのですが、人間って誰しも、自分に余裕がなくなると、自分のことしか見えなくなるものです。
そうすると、自分よりも幸せそうな人に嫉妬したり、自分の飢えを満たすために、必要以上に他人に毒を吐いたり、見下そうとしたりします。そうしてどんどん攻撃的になったり、自分より弱そうな立場の人ーーーに、威圧的な態度になってみたり、相手の言葉を否定したりと、トゲでいっぱいの状態になりますよね。
すべて、これらは本人の心の脆弱さと、不平不満のささくれだった気持ちからきているものです。だって、心が満たされていたなら、人にケチをつけるなんて姑息なことはしないはずです。
でも、余裕がなくなってくると、そんなことにかまわずにこれをやるのです。それは関係のある人も巻き込んで。
友達にやつあたりをしたり、嫉妬をしたり。本人にしてみれば、相手がどれだけ不愉快な思いをしているかなんて、二の次なんです。自分の中の不満を吐き出すことに必死だから。
いわば、自分しか見えていない状態なんです。
悲しいことに、こういう人というのは、その状態を繰り返しますよね。そのときは不満を吐き出してスッキリするかもしれませんが、考えが変わらないのでまた不満を溜め込むわけです。そうすると、また「はけぐち」が必要になる。
そうすると、自分だけの「ゴミ箱」が必要となります。いつでも、都合のいいときに、自分の不平不満を吐き出せるゴミ箱が。
それの矛先は、優しい友達だったり、家族だったり、上司だったり、部下だったり。誰でもいいから、話を聞いてくれる人をつかまえて、愚痴をぶちまける。そのくせ、自分が相談を持ち掛けられたり、愚痴られたりすると、私のほうが辛いのよと全く取り合わないのですね。
一見して友達関係を築いているようにみえても、これは完璧な「自己愛のための構築」です。
いまの世の中、そういう余裕のない人が多すぎるのではないでしょうか。
しかしなぜ、余裕が無いと考えるのか。なぜいつまでたっても自分は満たされないと思うのか。他者と自分をくらべて他者を見下そうとするのか。
今の若者には、非常にその傾向が強いそうです。
多分、そこの要因のひとつには、「人を愛する能力」が欠乏しているからではないでしょうか。
不幸なことに、人を信じることができないのもこれと同等です。
他人からの愛ばかりを受け取りたがり、求めてほしがる。誰でも愛されたいものです。だって、そのほうが楽ですから。自尊心も芽生えますし、人間って結局、他者に認められなければ自分を好きになんてなかなかなれないですからね。
でも、その受身の愛情ばかりを受け取っていると、いつかその愛情がもらえなくなったときに、どうするのでしょうか?
無償の愛をあたえてくれた人が、自分の愚痴を聞いてくれた優しい家族が、いつかいなくなってしまったとき。自分にとっての「ゴミ箱」がなくなってしまったとき。
毎日孤独の中でもがいて、その代替としてまた同じように愛してくれる人を求めるのでしょうか?
そして延々と、同じような道を、山手線みたいにぐーるぐーると回り続けるのでしょうか。
まるで出口のない、筒の中を、ひたすら歩き続けているみたいですよね。
大切な人はゴミ箱じゃない。都合よく、自分のために存在するものじゃない。与えてみるのも、いいのではないでしょうか?
———————————————–
まさにその人の事を言ってるような内容です(りえサンクス!)
その人はとある人に「愛を知らないくせに」みたいな事を言ったそうです。でも本当に知らないのは自分だったんですよね。そんな人付き合いをしていたら人が離れていくのは当然の事。自分達は楽しそうに日々を過ごしています。でもその人にはそれが憎いんでしょう。
自分に味方しなくなると悪口を別の人に漏らす。それで他の人の心を繋ぎとめようとする。悲しきかな親友ができないタイプの人間です。
自分達が幾度と無くあげたチャンスを潰した。今後、自分の周りの大切な人達を攻撃する事は許さない。自分はもう顔も見たく無いよ。そして自分達ではもう救えない。
なんか急にヘンな事書いてすみませんでした。